骨を支える筋肉とは?
使わないデメリットと使うメリット

骨を支える筋肉を使ってないと、面倒なことになる!


突然ですが、あなたは「骨を支える筋肉を使って」生きてますか?
ボヤっと生きていたら、ほとんど使っていないのが現状だと思います。

何故使っていないのか?
誰からも使うことを教わってないからです。

親も先生も教えてくれません。
彼らも知らないので!

だからみんな揃って、足腰が曲がっていってるんですね。
そして「誰でもいつかはそうなる」ものだと思い込んでいます。


骨を支える筋肉、というのは、いわゆるインナーマッスルのことですが・・・。
身体の奥にあるこの筋肉は、骨を支える役目を持っています。


例えば、下腹の奥の筋肉、ここの役目は多岐にわたっています。

骨盤の位置を支える支えられないと、前や後ろに傾く。

内臓の下垂を予防する使わないと、どんどん下がってくる。

骨盤底筋と連動して、下垂からの「モレ」を防ぐ尿モレ、子宮脱などが起こる。

骨盤と肋骨を分離して動かせる使わないと、くっついてきて可動が悪くなる。

・↑により、くびれがなくなる。

・可動が悪くなると、筋肉が硬くなり、ちょっとした衝撃で腰を痛める。


などなど。

使ってないと、面倒くさくて厄介な未来が待っていそうです。
使っていれば、かなりの不安要素を消去できます。

このように大事な役目を持った筋肉が、いくつか全身に存在するのです。

知らなかったら、困りますよね?!怖いですよね?!

「骨を支える筋肉を使っていないと、人生が面倒なことになる!」

まずは、今日から下腹を凹ませて、存在を確認してみませんか?



骨を支える筋肉を使っていると、いいことばかりある!


骨を支える筋肉を使ってないと、面倒なことになる。
と聞いたところで、これまで使ってなかったものを使うのも面倒なことです。

なので、やる気が出ることをお知らせしておきます。


骨を支える筋肉=インナーマッスルを使えば使うほど・・・。

・細く見えます(脂肪細胞が燃焼する)。

・血液リンパ液の流れが良くなる(ポンプの役割を果たす)。

・頭が良くなります(脳の血流量が増える)。

・疲れにくくなります(アウターマッスルを無駄に使わなくなるから)。


まあ、つまりは、インナーマッスルを使っていると・・。
若く見えて、疲れにくくて、頭もよくなる!です。

どうです?
少しはやる気、出てきましたかね??


インナーマッスルを意識して使っている有名人の、代表格がイチローです。
彼は使ってるどころか、専用のマシンを使って鍛えています。

彼はずっとスリムで、パフォーマンスもあまり落ちてなくて・・・。
ものすごく思慮深そうですよね?大きい怪我もほとんどない。


インナーマッスルに関して、多くの人が誤解しているのは・・・。
使うと疲れる、シンドイのでは?ということです。

実際、いざお腹を凹ませようとすると・・・。
ほんの数十秒で「はあ!疲れた!」と嫌になります。

初めて使うときは、奥にある本当のインナーマッスルまで届いてなくて・・・。
その上にあるアウターマッスルしか動かせてないからです。

アウターマッスルは、使うと本当に疲れます!

でも不思議なことに、その奥のインナーマッスルまで到達して使えれば・・・。
疲れなくなるんです。

例え24時間使い続けていても。
実際には、使うことを忘れてすぐ抜けちゃますけどね。


私もほんの数年前までは、インナーマッスル使う率は・・・。
ほぼほぼゼロでした!

でもお腹を凹ませて、1週間くらいすると・・・。
「あれ?これがインナーマッスルかな?そっか、今まで使えてなかったんだ。」という感触がありました。

で、毎日少しでも(それこそ今日は20秒、今日は30秒)意識していると・・・。
使える時間と範囲が増えていきます。

使う時間が増えていくと・・・。
身体の内側との組織と頭が繋がって、感覚が目覚めてくるのです。

「骨を支える筋肉は、いくら使っても疲れない!」
と、実感できるまでになると、楽勝です♪