子宮温活・布ナプキンと生理トラブル

子宮を大切にすると、世界から優しくされます♪


貼るミニカイロを生理用ナプキンを当てる部分にはると、お股カイロになるわけですが・・・。
カイロなしで、布ライナーだけでも、子宮温活できます。

生理中でなくても、靴下布ライナー1枚使うだけで、なんとも言えない温かさを感じることができます。
やはり靴下重ね履きが難しいオフィスや、見た目的に難しい夏に、人知れず心地よい温かさを感じて、内臓全体を守ることができます。

さらに。
本当の生理中でも、紙ナプキンでなく、布ナプキンを使うことで、子宮を冷やすことを防げます。

紙ナプキンには、高分子吸収ポリマーという、水を含むと急激に冷える成分が使われているので・・・。
生理中に使うと、すごく子宮を冷やすのです。


私自身「布ナプキンは面倒くさい。」という認識があったのですが・・・。
生理始めと終わりにライナーを使ったことがきっかけで、布ナプキンに移行できました。

もう圧倒的に、使用感が気持ちいいのです。
逆に紙だと、身体が硬直して、うまく経血を出せない感じになってます。

「布ナプキンは、女子力をアップする!」と力説する方もいらっしゃいます。
どういうことかというと・・・。

これまでの紙ナプキン↓
大事な経血を「汚い汚物」として捨てる。

可愛い天然素材の布ナプキン↓
きちんと自分の生理(1ヶ月の健康状態)に向き合って、丁寧に洗って干して保管する。

すると。

自然と自分の中の女性性が目覚めて、自分を大切にお姫様のように扱いたくなります。
むやみやたらに冷やしたり、化学物質を入れたり、したくなくなります。

自分が自分(の経血)を大切に扱っていたら、世界から大切に扱われます。
自分が汚物として経血を扱っていたら、世界からそのように扱われます。



布ナプキンを使うと、生理のトラブルがすべて解決できます!


布ナプキンを使うと、「生理にまつわるネガテイブな思いこみ」が、ウソだとわかります。

ウソだとわかると、自分で自分の子宮に優しくできるので・・・。
婦人科系の病気になりにくいです!!

生理(月経)というのは、月に一度の大事な排泄システムです。
あなたは、生理に関してどのような気持ちを持ってますか??

・重くて痛くてつらい。ダラダラ長くて面倒。周期が不安定。

・汚い。臭い。邪魔。憂うつ。

・無かったことにしたい(さっさとあがりたい)。

・女であることが嫌になる。不快。

・女であることを呪う(!?)


あまりにつらいと↑のような気持ちを抱くこともあるかもしれませんね〜。

でも。
実は。

生理は以下のようなものです。

@痛くない。

A2、3日で終わる。

B夜はほとんど出ない。

C臭わない。


「え?!マジですか?じゃあ私のこの苦しみはいったい何?!」
大丈夫です。ちゃんと理由があるんです。

↑のようなラクチンな生理の状態に、手っ取り早くなる方法が1つあります。

それは、「布ナプキンを使うこと」です。


といっても、私は「超絶布ナプキン派」ということを言いたいのではなく・・・。
生理が何故つらくなるのかを、布ナプキンの存在を通すとわかりやすく説明できるかな、と思っています。



生理は、本当は痛くない!


何故痛みが出るのか?

→子宮を冷やしていることが1番大きな原因です。


モノを洗うとき、温かいお湯だとするっと汚れが落ちるけど、冷たい水だとなんかヌメヌメ残りますよね。
子宮の内側も同じです。

で、妊娠のために張られた膜(子宮内膜)が、月経時に剥がれ落ちるとき。
温かければするっと剥がれるけど、冷たいと剥がれない。

剥がれなければいけないモノが、剥がれにくくなっていることが・・・。
いろんな婦人科系のトラブルの元、なのです。


剥がれにくくなっていると、あるホルモン(プロスタグランジン)を分泌しなければいけなくなるのです。
このホルモン分泌が、痛みの元なんです。

だから冷えてると生理痛がきつくなります。

紙ナプキンには「高分子吸収ポリマー」というのが使われていて、これは「冷えピタ」と同じ成分が含まれています。
水分を吸収すると冷たくなるんですね。

なので、紙ナプキンを使うだけで、直に子宮を冷やしていることになります。
布ナプキンだと、それがない。

だから痛みが起こりにくいのです。

もちろん紙ナプキン以外にも、子宮を冷やしてる行為はあります。
ナマ脚、ミニスカート、冷房、冷たい飲み物食べ物、ストレス(我慢)など。

生理痛は、鎮痛剤で抑えても解決しておらず(感じなくさせてるだけ)・・・。
放置すると、身体は次なる訴え(子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、不妊など)を起こします。

結局完全に剥がれなかった子宮内膜が、子宮内や卵管、卵巣の方までフラフラ浮遊してこびりついたりします。
(子宮内膜症、卵巣嚢腫など)

それでも原因(冷え)を放置したまま、ホルモン剤などで矯正していると、さらなる訴え(ガン)を起こしてきたりします。

何度も言いますが、子宮内が温かければ、するっと、キレイに剥がれます!

たかが生理痛、されど生理痛。
身体との向き合いは、ここから始まるのかもしれませんね。



生理は、本当は2,3日で終わる!


紙ナプキンを使っていると、ダラダラ1週間くらい生理は続きますよね?

これも不思議なことですが、布ナプキンを使い始めると・・・。
2、3日で、サクっと終わるようになります。

何故か?

するっと剥がれるから(冷えてないから)。

ところで昔の人は、生理用ナプキンなどなく、ちょっとしたフタみたいなのをして・・・。
基本的には、経血はトイレで尿のように出していました。

何故現代人は、それができなくなったのか?

どこまでも吸収してくれる、ケミカルなナプキンを使う。

経血が垂れ流し状態になる。

自分でコントロールできなくなってしまった。


布ナプキンに変えると、その機能が少し戻り・・・。
なんとなくトイレで、経血を出せるようになります。

もしかしたら、紙ナプキンで冷やしていたから・・・。
骨盤底筋群がカチカチに固くなって、柔軟性がなくなっていたのかもしれません。

トイレで出せるようになってくると、ナプキン自体をそんなに使わなく(汚さなく)なってきます。

さらにケミカルナプキンは、本来なら排泄する必要のない水分まで吸い取るので・・・。
量も多くなってしまいます。

経血とは、精子を着床させるために、毎月子宮に張り巡らされるベッドですが・・・。
それが排泄されるとき、本来は90ml前後くらいしかないはずなんです。

「えーっ、そんなもん?なんかもっとたくさん出てる気がするけど!!」
って感じですよね。

それ、ケミカルなナプキン(強力な吸収力で)によって・・・。
余計な水分まで、引っ張り出されているんですね〜。

なのでなんか量が多かったり、ダラダラ1週間くらい続いて、うんざりするんですね〜。
期間が短いと、あっちゅう間に終わって、ホントラクです!

子宮に張り巡らされて膜が、するっと剥がれて・・・。
トイレでも尿とともに、流すことができたら・・・。

だらだら一週間も生理が続く、ということがなくなります!
本当は2,3日(正味2日)くらいで、スキっと終わるのが本当の状態なのです♪



生理は、本当は、夜は出ないし臭わない!


私も昔は、夜はまるでオムツみたいに巨大なナプキンをつけて寝てました。
なので、布に変えてから1番びっくりしたのが、「本当は夜出ないんだ。」ということ。

何故そうなるのか?

骨盤底筋群がちゃんと働くようになるから、です。

紙ナプキンで冷やされると、骨盤底筋群という筋肉がカチカチに固まって柔軟性がなくなるのかもしれません。
加えて、体内の水分を含んどんどん吸収さる特性もあるので、引き出されて量も多くなってしまうのではないでしょうか?

骨盤底筋群をちゃんと働かせているかどうかは、将来尿もれとか子宮脱とかを防げるかどうかにもつながります!


あの生理のナプキンのイヤ〜な臭いは、経血と紙ナプキンの化学物質が混じると生じます。
布に変えると、ただの血の匂いしかしないのでよくわかります。

生理中がなんとも憂うつになったり、嫌悪感を感じるのは、匂いの影響も大きいと思います。


生理中でも。
痛くならなかったり。
日にちが短かったり。
(量が適切になって)あまりナプキンの数が要らなくなったり。
イヤな匂いもなければ・・・。

たいしてマイナス点がありません。

むしろ、可愛いお気に入りの布ナプキンを使うことで、ウキウキしたりできます。
経血の状態と向き合うことで、自分の健康度もわかります。

苦痛がないので、できるだけ長く付き合いたい(あまり早く閉経したくない)な〜と、自然に思います。
サラサラしたキレイな経血が出てくるので、婦人科系の病気に対するやみくもな不安もなくなります。

生理の状態は、あまり他の人のことはわからないので、「こんなもんか。」と思って我慢しがちです。
しばらく布ナプキンを試して、本来の(苦痛のない)状態を体験して欲しいなと思います。

ネガティブな思い込みで諦めないで・・・。
もっと快適な生理ライフを送りませんか?