最近「何をやっても体重が落ちなくなった」「疲れがとれなくなった」という自覚がある方。
あなたは自分の身体を「ゴミ溜め」にしてないですか?
「不調・老化の原因は食べ過ぎですよ。」と言われるのは、多くの人はとっても嫌みたいです。
みんな食べることが大好きだから。
食べることでストレスを発散しているから。
ですが実際現代人の病気・不調・老化の原因、出せなくなった身体の原因は、「食べ過ぎ」にあります。
「食べ過ぎ」とは、身体が消化・代謝できる以上の食べ物を摂っている、ということです。
消化・代謝できる量は年齢や運動量によって違うので、個人差があります。
人間はほんの数十年までくらいまでは、ずっと長い間「飢餓」との戦いでした。
だから身体は「飢餓」に対しては鍛えられ、しばらくの間食べられなくても機能します。
ですが「食べ過ぎ」は慣れていないので、身体は壊れてしまうのです。
消化・代謝できる以上の量を食べていると、細胞や血液中に老廃物・毒素がたまります。
まず太ります。
そして疲れやすくなります。
胃腸や肝臓などが常にオーバーワークしているので、体に負担がかかっています。
「え〜?でも前と食生活は変わってないのに太ってしまうんですけど。」
40代以上の方がよくおっしゃいます。
私は「老化」とは、「基礎代謝が悪くなること」だと思います。
歳を重ねると基礎代謝が悪くなるので、それまでより代謝できる量が減ってくるのです。
これは別に嘆くことでも悲しむことではなくて、普通の健康的なことです。
全く老けないのはむしろオカルトです。
何も考えずに昨日までの同じ日々を過ごしていると、体に老廃物や毒素がたまっていきます。
もしアンチエイジングしたいなら、「基礎代謝が悪くなる」ことに対して、なんらかの対策をたてればいいのです。
わりと単純なことです。
・運動量を増やす
・食べる量を減らす
・食べる内容・順番を変える(消化・代謝しやすいものを食べる)
たったこれだけです。
が、人はよっぽどのことがないと自分の生活習慣は変えられないので結構苦労します。
以下は、食べ過ぎを抑えることに関するブログ記事ですので、ぜひご参照くださいませ。
食べ過ぎを抑える@「食べる量を全体的に減らす方法」
食べ過ぎを抑えるA「特定の食品をやめる、減らす、食べる順番を変える」
食べ過ぎを抑えるB「食べる内容を変える」
食べ過ぎを抑えるC「内容次第では量を減らさなくても大丈夫」
食べ過ぎを抑えるD「頭で考えると食べ過ぎる」
食べ過ぎを抑えるE「体の声を聴いて食べるとは?」
食べ過ぎを抑えるF「意外に(?)有効なあのグッズ」
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