ナチュラル手当て

ちょっとした身体の不調を感じたら・・・それは生活習慣を変えるチャンスです!
どこかが痛いなどの不調は、「これまでの生活にどこか無理がある」というサインです。
年とともに代謝が衰えていろいろ症状が出ることはあたりまえのことなので、無理をしていると限界がきます。
このサインを見逃さずに、この機会に生活習慣や思考グセなど自分を見つめなおしてみましょう。
不調の原因を探り根本からケアしていくと、逆に前より健康になったり若返ったりするかもしれません。

ここでは症状別の原因をさまざまな角度(東洋医学、食習慣、深層心理など)から考えていきます。
そしてアロマなどの対処法や、根本的に体質改善の方法(詳しくは 体質改善セルフケア参照)をご紹介します。

「医者に行っても、薬を飲んでもあまり良くならない」という方にぜひ読んでいただきたいです。
が、容態がおもわしくなく、まだ診察を受けていない方は、きちんと専門医の診察を受けて現実を知ることも大切です。

・眼精疲労   ・花粉症、鼻炎  ・アトピー・湿疹   ・頭痛  ・腰痛   ・重い生理痛   ・無月経・月経不順・月経前症候群   ・更年期障害    ・不眠    ・便秘

「眼精疲労」

気になる眼の症状といえば、眼の疲労感、圧迫感、痛み、かすみ、 充血、目が乾くなど。
パソコン社会になってからこの症状を訴える方がすごく増えています。
眼精疲労に伴い全身の症状で吐き気、肩・首凝り、頭痛、不安感、イライラなどがあらわれます。

<原因>

  • 目の使い過ぎ(コンピューター画面を長時間見続ける)
  • メガネが合ってない、コンタクトレンズのトラブル
  • 肝臓の疲れ(東洋医学的観点)
  • 脳の疲れ(身体のゆがみ的観点・頭蓋骨が下がり視神経を圧迫)

<予防>

  • 仕事以外でパソコンを極力使わない
  • コンタクトレンズは連続使用しない
  • 肝臓を疲れさせないため食べ過ぎに注意する(動物性食品、甘いもの、化学添加物)
  • 肝臓を疲れさせないためにイライラ・怒りに注意する(イライラ・怒りは肝臓を傷めます。)
  • 肝機能をサポートする薬膳食材「クコの実」を摂る
  • ビタミンA(にんじん、かぼちゃ、小松菜など)、アントシアニン (ブルーベリー)をしっかり摂る
<眼精疲労におすすめのケア>
  • 蒸しタオルで周りの筋肉を緩める。
  • マッサージ・・・植物オイルやクリームを使用して目の周りの筋肉をマッサージする。
  • ツボ押し・・・眼窩のくぼみに沿って押す、後頭部の首と頭の境目をしっかり押す
  • ひまし油湿布・・・目の疲れのおおもとの肝臓をひまし油で湿布する
<眼精疲労におすすめのアロマケア>
  • ハーブウォーター(ローズやラベンダー、カモミール)湿布・・・炎症を起こしているときは冷やしてコットンに浸して使用
  • かゆみのある場合は、マッサージの際に植物油にティ−ツリーやラベンダーを混ぜる(極力少なめ)
  • ハーブティ・・・ハイビスカス
<眼精疲労におすすめのFlora施術>
  • コスモアイ(フェイシャルリフレクソロジー、コスモリフトの「お悩みに合わせたケア」)
  • ひまし油湿布(肝臓)
  • 頭皮や背中のトリートメント
endo's memo
私は目が疲れた時目に直接ひまし油(オーガニックの)を数滴垂らし、左右前後にくるくる眼球を動かした後、温湿布します。
もしくは遠因である肝臓をケアするために肝臓へのひまし油湿布をします。
直接目に垂らすのがちょっと、という方は目の周りに塗るとかコットンに浸してのせるのもいいかもしれませんね。
目がラクになるのでクセになってます。

目と肝臓の関係性については、意識してらっしゃらない方がほとんどだと思います。
目につらさを感じた時に、食事のことやストレス、感情面に目を向けて、 痛みの神経を持たない肝臓をいたわってあげてほしいです。

花粉症、鼻炎

アレルギーとはある特定の物質に対して過敏に反応することを指します。
もともと人間の体には、外界から侵入してくる細菌やウイルスから身を守るため「免疫」というシステムが 備わっています。
が、免疫が過剰に働くと、外界の物質に反応しやすくなり、自己を守るどころか不快な症状をもたらすように なります。
鼻炎などは「免疫のシステムが暴走している状態」にあるようです。

<原因>
身体を冷やす食品(砂糖、甘いもの、乳製品、食品添加物など化学物質)の摂りすぎ
花粉は陰性なのでこれらの食べ過ぎにより血液が汚れていると、外に排出しようとする
春は肝臓の解毒の季節なので、身体の排毒機能が盛んになり、体外にそれまでたまっていた毒を出そうとする(くしゃみ、鼻水などで)

<予防>

  • 冷えと食べ過ぎに注意・・・身体を冷やす食べ物を控える(砂糖、甘いもの、乳製品、食品添加物など化学物質)
  • ストレスをためない・・・ 自律神経や免疫系の働きが乱れると、 粘膜が過敏になって症状がひどくなる。

<花粉症、鼻炎の年間を通した根本的ケア>

  • 発酵食品を摂って、腸内環境を良くする・・・免疫系の正常化を促す
  • ひまし油湿布で肝臓の解毒を促す
  • 靴下重ねばきで冷えを摂り、天然素材(絹→綿→絹→綿)の排毒作用で毒素排泄を促す
<花粉症、鼻炎のアロマケア>
以下の精油を部屋に芳香させたり、ティッシュやハンカチに垂らしたものを持ち歩いたり、お風呂に入れる
  • ティートゥリー・・・ 免疫細胞に働きかけて自己治癒力を高める
  • ユーカリ、ペパーミント・・・鼻づまりをやわらげ、呼吸器系に役立つ
  • ラベンダー・・・粘膜への鎮静作用がある
  • カモミール・・・抗アレルギー効果がある
ハーブティ
  • ネトル・・・血液を浄化してアレルギー症状を緩和する
  • ペパーミント・・・粘膜の炎症(充血や鼻水)を抑える働きがある
  • ローズヒップ・・・花粉症時は体内のビタミンCを消費するので補給によい
<花粉症、鼻炎におすすめのFlora施術>
  • フェイシャルリフレクソロジー・・・鼻周りの老廃物の癒着をほぐす、自律神経のバランスを整える
  • アンチエイジング・経絡・・・全身の老廃物・毒素の排泄を促す
  • ひまし油湿布(肝臓)・・・内臓の解毒を促す
endo's memo
最近は花粉だけでなく、黄砂やPM2,5などの飛来もあり、ぜんそくを引きおこしかねない深刻な状態となってきています。
「花粉症はなったらもうしょうがない。薬を飲んでマスクをしてひたすら耐えるのみだ。」という認識の方が多いのではないでしょうか?
その認識を「体質改善の必要がある」と変えると、花粉症のみならず身体全体の健康につながります。
このチャンス(?)に「身体の毒を出す」「新たに毒を入れない、作らない」ことを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

アトピー、湿疹

アトピーや湿疹の原因が花粉症と似ていることはご存知でしょうか?
どちらも身体の中にたまった毒を外に排出しようとする現象です。

<原因>

  • 過食による血液の汚れ・・・極陰の食べ物(花粉症参照)と極陽の食べ物 (動物性食品)の摂りすぎ。
  • 副交感神経優位(リラックスしすぎ・運動不足)によりリンパ球過剰。
  • 上記の理由により、肝臓と腎臓の解毒機能が落ちるので皮膚からの排泄になる。
  • 深層心理的観点・・・皮膚は自己イメージの表れ。皮膚トラブルは自分自身に対して恥の感覚がある
<予防>
  • 食べ過ぎに注意・・・動物性食品(3倍の野菜と食べる)、砂糖・甘いもの、食品添加物など化学物質。
  • 運動、入浴などで血液循環を良くし、冷えをとり、発汗を促す
  • ストレスをためない・・・ イライラやクヨクヨなどは体内に活性酸素を発生させ、体内に毒を作る。
  • ありのままの自分を受け入れる

<アトピー、湿疹の年間を通した根本的ケア>

  • 発酵食品を摂って、腸内環境を良くする・・・腸内の悪玉菌(毒素)を排出する
  • ひまし油湿布で肝臓の解毒を促す
  • 腸内洗浄・・・腸内にたまった宿便を排泄して血液をキレイに保つ
  • 靴下重ねばきで冷えを摂り、天然素材(絹→綿→絹→綿)の排毒作用で毒素排泄を促す
  • 天然素材の服で皮膚から毒素を吸収(特にシルクがおすすめ
<アトピー、湿疹におすすめのアロマケア>
全身浴やクリームでかゆみをやわらげる・・・ティーツリー、ラベンダー、カモミール

<アトピー、湿疹におすすめのFlora施術>

  • フェイシャルリフレクソロジー・・・自律神経を整えてストレス軽減
  • アンチエイジング・経絡(皮膚状態があまりひどくない場合)・・・全身の老廃物・毒素の排泄を促す
  • ひまし油湿布(肝臓or腎臓)・・・体内解毒を促す

頭痛

うちにいらっしゃるお客様は、よく目の疲れ、肩・首凝りなどと連動して頭痛の症状を 挙げられます。
慢性的な頭痛の代表の「偏頭痛」と「筋収縮性頭痛」は 主に脳の血管の拡張と収縮によるものです。

偏頭痛・・・頭蓋骨の骨の外側にある動脈が一時的に 拡張し、頭の片側にずきんずきんと拍動性の頭痛が起こります。
筋収縮性頭痛・・・首筋から後頭部にかけて鈍い圧迫感を伴う頭痛で、 精神的緊張のある方、肩こりのある方に よくみられます。

<原因>

  • 腕、肩、首の凝り・つまり
  • 食べ過ぎ・・・血液が汚れ血行不良に
  • 冷え・・・水毒がたまる→痛みになる
  • 眼精疲労
  • 脳に連動している臓器の不調
  • ストレスによる血行不良
<予防とケア>
  • 肩や首の筋肉をほぐすマッサージ・ストレッチ
  • 首・目・肩に温湿布
  • 後頭部、首と頭の境目のツボをしっかり押す
  • ぬるめのお湯でゆっくり入浴し、発汗を促す
  • 食べ過ぎに注意し、消化器を整えて便秘をしない
  • ストレスをためないよう、気分転換する
<頭痛におすすめのアロマ>
精油・・・ラベンダー、カモミール、ペパーミント、ユーカリ
  • 芳香浴・・・部屋の換気にもよいし、頭がスッキリする
  • 塗布・・・ラベンダーをこめかみに塗る
  • 温湿布・・・ラベンダーの精油をたらしたお湯にタオルを浸し、 絞って首や肩、額にあてる
  • マッサージ・・・植物油に数滴の上記のオイルを混ぜて首や肩をマッサージしながら塗布する
  • ハーブティ・・・リンデン(高血圧からくるもの)、ジャーマンカモミール(鎮静)
<慢性の頭痛におすすめのFlora施術>(痛みがひどい場合は不可)
  • 背中・腕のアロマトリートメント・・・つまりをほどいて頭部への血流を促す
  • 頭皮のトリ−トメント・・・血行を促して痛みを緩和する
  • フェイシャルリフレクソロジー・・・自律神経のバランスをとってストレス軽減
endo's memo
頭痛がある方はたいてい腕〜肩〜首まで非常に凝っています。
「つまっている」という表現がピッタリです。
頻繁に頭痛のある方は、痛みとして出てくる前にそのあたりのほぐしをしっかりされるといいと思います。

腰痛

慢性の腰痛に苦しんでいる方は多いですね。
が、中には肩や首に意識が集中して腰の疲れに気づいていない方も多いようです。

<原因>

  • 冷え・陰性の食べ物の摂りすぎにより、腰周囲の筋肉の血液が酸化したり貧血を起こす
  • 姿勢・・・前かがみになると、背骨のS字カーブが保てなくなり腰椎に負担がかかる
  • 背部筋肉、腹筋が弱い
  • 深層心理的観点・・・物質面での安全を脅かされていると感じている
<予防と根本的ケア>
  • 冷えをとる(特に下半身)・・・冷えは足から入って腰にたまるため、靴下やスパッツの重ねばき
  • 食べ過ぎに注意・・・身体を冷やす食品を控える
  • 腹筋力をつける・・・腰にかかる負担を減らす
  • 肋骨と骨盤の間を広げる・・・腕を頭の上にあげて肋骨を上にあげるストレッチ
  • 臀部(おしり)、ハムストリングス(ももの裏側の筋肉群)を柔軟にする(ストレッチやマッサージなどで)
  • 腰回しで骨盤の可動を良くし、血流を促し、ゆがみを矯正する
<腰痛におすすめのアロマケア>
鎮痛作用のある精油・・・ローズマリー、ラベンダー、クラリセージ
  • 蒸しタオルで温湿布・・・お湯に精油を数滴入れ、タオルに浸して腰にあてる(急性の場合は冷やす)
  • オイル塗布(&マッサージ)・・・植物オイルに上記の精油を数滴混ぜ腰全体に塗布
<慢性の腰痛におすすめのFlora施術>
  • アンチエイジング・ストレッチ・・・臀部(お尻)、太もも全体をほぐし、骨盤を正常な位置に戻すことで 負担を軽くする
  • アンチエイジング・ストーン・・・温石で背中全体、腰部、臀部、太もも全体を温めてから、 ストレッチで骨盤を正常な位置にも戻す

重い生理痛

苦痛を伴う月経は一般的には背中と腹部の痛みが伴います。
大人の女性の重い生理痛(月経困難症)は、子宮や卵巣に病的な原因が隠れている場合があります。
極度に苦痛な場合は医者の診察を受けることをおすすめします。

<原因>

  • 冷え・・・骨盤内の血液がうっ血→お血(古い血が滞留している)になっている
  • 血液の汚れ・・・動物性食品や甘いものの摂りすぎにより血液が汚れ、患部が酸化し痛みとなる
  • 姿勢・・・前かがみ→背中の筋肉緊張→骨盤の可動(開閉)が悪くなる
<年間を通した根本的ケア>
  • 冷えをとる(特に下半身)・・・靴下重ねばき、スパッツ重ねばき、半身浴
  • 食べ過ぎに注意・・・動物性食品(3倍の野菜と一緒に食べる)、砂糖・甘いもの、食品添加物
  • 腰回し・・・骨盤の可動をよくする
  • 布ナプキン・・・温かく冷えにくい。蒸れ、かぶれを防げる
  • ひまし油湿布・・・体内に滞留している毒素(お血)を排泄する
<生理痛におすすめのアロマケア>
精油
痛み緩和・・・カモミール、マジョラム、イランイラン、クラリセージ 、ラベンダー
経血軽減・・・サイプレス、ゼラニウム
  • アロマバス・・・上記のオイル5〜6滴をバスタブに 入れ、よくかき混ぜ入浴する
  • マッサージ・・・上記のオイルを植物油に 2〜3%に希釈し、下腹部を時計周りにマッサージ
ハーブティ・・・ジャーマンカモミール(苦痛緩和)

<重い生理痛におすすめのFlora施術>

  • フェイシャルリフレクソロジー・・・自律神経やホルモンバランスを整える
  • アンチエイジング・ストーン・・・身体(特に下半身)をよく温める
  • ひまし油湿布・・・・・・体内に滞留している毒素(お血)を排泄する
endo's memo
生理痛はとにかく「冷え」対策が大事です。(体質改善セルフケア参照)
布ナプキンは少し面倒な気がしますが、痛みが軽減された体験者が非常に多いのでぜひ取り入れていただきたいです。
意外と汚れはすぐ落ちますし(耐久年数5年くらい)、しょっちゅうナプキンを買わなくて済むのでとってもラクです。

私の友人(子宮内膜症)はひまし油湿布を腰全体に数日していたら、2週間くらい出血が続き、その後ひどい生理痛は治ったそうです。
たまっていた古い血が出たんですね。
また同じくひどい生理痛に悩み内膜症と診断されたお客様は、体質改善のためにフェイシャルリフレクソロジーを続けて受けられました。
やはりそのあと生理痛はだうぶやわらいだそうです。
施術とセルフケアの組み合わせで症状が緩和されることはあると思います。

もうすでに子宮内膜症や卵巣のう腫・子宮筋腫など病名を告げられている方でも、上記のケアは参考になると思います。

無月経・月経不順・月経前症候群(PMS)

思春期の無月経・月経不順はホルモン分泌の未熟によるものが多いです。
大人の女性の月経不順は精神的なストレスが原因と言われています。
ストレスが原因で自律神経が乱れ、ホルモン分泌に影響を及ぼし、生理が止まったりします。
月経前症候群(PMS)とは、 生理の3日〜一週間ほど前からさまざまな症状が出ます。
(腹痛、頭痛が起こったり、感情の起伏が激しくなったり、足がむくんだりする)
やはりホルモンのアンバランスが関係していると言われています。

<原因>

  • 冷え・・・骨盤内の血液がうっ血→お血になっている
  • 食べ過ぎによる血行不良
  • ストレスによるホルモンバランスの崩れ
  • 不規則な生活・・・働き過ぎ、忙しすぎ
  • 深層心理的観点・・・女性性を受け入れていない。母親を受け入れていない。
<年間を通した根本ケア>
  • 冷えをとる(特に下半身)・・・靴下重ねばき、スパッツ重ねばき、半身浴
  • 食べ過ぎに注意・・・動物性食品(3倍の野菜と一緒に食べる)、砂糖・甘いもの、食品添加物
  • ストレスケア・・・生活習慣も含めて無理はしない
<無月経・月経不順・月経前症候群におすすめのアロマ>
精油
少量月経・・・クラリーセージ、ジュニパー
月経サイクルを正常化させる・・・ローマンカモミール、クラリセージ、ゼラニウム、ローズ
ストレス軽減・・・クラリセージ、カモミール、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー
むくみ・・・ジュニパー、サイプレス、グレープフルーツ
  • アロマバス・・・上記のオイル5〜6滴をバスタブに 入れ、よくかき混ぜ入浴する
  • マッサージ・・・上記のオイルを植物油に2〜3%に希釈し、下腹部を時計周りにマッサージ
<無月経・月経不順・月経前症候群におすすめのFlora施術>
  • フェイシャルリフレクソロジー・・・自律神経やホルモンバランスを整えてストレス軽減
  • アンチエイジング・アロマ・・・緊張をやわらげながら、全身の筋肉を柔軟にする
endo's memo
この症状が訪れる期間によく予約を入れてくださるお客様がいます。
アロマトリートメントをすると症状が緩和され、イライラがなく余計な夫婦ゲンカをしなくすむそうです。

更年期障害

更年期障害は、閉経時に卵巣の機能が衰えることで引き起こされる身体の混乱です。
脳の視床下部から送られる指令に卵巣が応えられないため、ホルモン分泌、自律神経のコントロールが難しくなります。
閉経の時期は個人差がありますが、平均的な年齢は50才前後といわれています。

女性なら誰でもが通る道ですが、出てくる症状の種類も、重いか軽いかも人それぞれです。
あらかじめわかっている変化を軽く乗り越えられるように、40を過ぎたら体調を整えておくことが大事だと思います。
最近ではストレスにさらされ続けている若い女性が、同じような症状に見舞われることが あるようです。(若年性更年期障害)

<代表的な症状>

  • 自律神経の乱れ・・・ほてり、のぼせ、異常発汗、動悸、めまい
  • ホルモン不足・・・月経異常、頭痛、肩凝り、手足関節痛、動脈硬化
  • その他・・・不眠、耳鳴り、不安、イライラ、疲労感
<40過ぎてからの予防的ケア>
  • 冷えをとっておく・・・のぼせを予防するため。半身浴、靴下・スパッツ重ねばきなどで下半身を温める
  • 食べ過ぎに注意・・・血液の汚れを作らない。
  • 体内の老廃物・毒素を排泄しておく・・・各種痛みの予防。腸内洗浄、ひまし油湿布など。
  • マッサージなどでリンパ節(特に脇の下)のつまりをとっておく・・・五十肩、乳がん予防に。
<各症状へのケア>
  • のぼせ、ほてり、異常発汗・・・頭寒足熱のスタイルを徹底。 靴下・スパッツ重ねばきで 下半身を温め、上半身を薄着にする。
  • 身体のこわばりや精神不安・・・ストレッチ、ヨガ、呼吸法などで身体の柔軟性を高める→自律神経のバランスをとる
  • 消化器系の不調・・・血液を汚すものでなく、代謝に優しい新鮮な野菜や海草などを食べて内側を整える
  • 頭痛や腰痛など各種痛みは上記のケア参照
<更年期障害おすすめのアロマ>
精油
ほてり・発汗・・・サイプレス、クラリセージ
ホルモンバランスを整える・・・クラリセージ、ゼラニウム、ローズ
頭痛・・・ラベンダー
  • 吸入・・・不安が募ってパニックにおちいった時に、ハンカチに精油を1、2滴たらして 吸入する
  • アロマバス・・・上記のオイルを5〜6滴バスタブに 入れ、よくかき混ぜ入浴する
  • ハーブティ(安眠に)・・・リンデン、ジャーマンカモミール、オレンジフラワー
<おすすめのFlora施術>
  • フェイシャルリフレクソロジー・・・自律神経、ホルモンのバランスをとり、ストレス軽減
  • アンチエイジング・経絡・・・全身の流れを良くし、免疫力を上げ、毒素を排泄する
  • アンチエイジング・アロマ・・・脇下のリンパ節の浄化を促す
endo's memo
いろいろな年代の方を施術させていただいて、いつも思うことがあります。
それは「年齢を重ねるほど腰から下が冷えて、首から上が熱くなっている」ということです。
冷え過ぎてほてりが起こる、いわゆる「のぼせ」ているんですね。
下半身が冷えて血行・体液が滞り、上部に気や血がのぼってつらい症状がいろいろでます。
ホットフラッシュ(異常発汗)、頭痛、イライラ、めまい、肩コリなどは、「冷えのぼせ」がベースにあります。
なので、早いうちから「頭寒足熱状態」を心がけていれば、これらの症状はひどくならないと思われます。
むやみに恐れるよりも、今からできることをしっかりやって、人生の転機を明るく迎えたいですね!


不眠

高温多湿の日本の夏や、カラダは使わず頭・神経ばかり使う生活は 睡眠不足に陥りがちです。
これを解消するために安易に睡眠薬や精神安定剤に頼ってしまうと、人間が本来持っている自然リズムが狂ってしまいます。
質の良い睡眠は、疲労回復、免疫力回復にとても大切です。

<原因>

  • ストレス過多・・・神経の使い過ぎ、高ぶり
  • 生活リズムの乱れ・・・夜勤など、夜の活動が多い
  • 冷え・・・手足の冷え、のぼせ状態(頭熱足寒状態になっている)
  • 肉体の極端な疲労、また疲労感が不足
  • 食べ過ぎ・・・消化にエネルギーを使ってしまう
  • 深層心理的観点・・・常に未来を心配していたり、過去にこだわっていたりして、「今」を生きることができない
<予防と対策>
  • ストレスケア・・・嫌な出来事を引きずらないで、切り替えを心がける
  • 早起きを習慣づけ、朝日をしっかり浴びる
  • 頭寒足熱状態で睡眠に入る・・・足元は湯たんぽ、靴下重ねばきで温め、夏は頭にアイスノンなどして冷やす
  • 適度な運動・・・寝る前にストレッチやヨガなどで筋肉を緩め、疲労をとり、全身を柔軟にする
  • 入浴・・・血液の循環を良くし神経を休める
  • 食べ過ぎに注意・・・消化にエネルギーを費やす食品(動物性初食品など)をできるだけ避ける、夜遅い食事は避ける
<不眠にいいアロマ>
精油 ・・・ラベンダー 、カモミール、オレンジ 、ネロリ
  • 芳香浴・・・就寝前に精油をティーカップに入れたお湯に数滴垂らし、蒸気を漂わせておく
  • アロマバス ・・・ ぬるめのお湯に3、4滴垂らし、湯船の中で深呼吸し,香りを楽しむ
  • マッサージ・・・ 入浴後に植物油で2、3%に希釈したマッサージオイルを 首、肩などにマッサージしながらのばす。
  • ハーブティ・・・リンデン、ジャーマンカモマイル
<不眠におすすめのFlora施術>
  • フェイシャルリフレクソロジー・・・自律神経のバランスをとり、ストレスを軽減
  • アンチエイジング・ストーン・・・冷えとこわばりのある方におすすめ。全身を温めて筋肉を緩める
  • ヒーリング・・・頭のモヤモヤをとって神経を休める
  • アンチエイジング・アロマ・・・精油の香りで癒されながら、全身を緩める

便秘

女性に多い便秘は美容と健康にとって大敵です。
停滞している便が発酵・腐敗し、有毒ガスが発生し、血液中に吸収され巡り、 体中の細胞に悪い影響を及ぼします。

<日常多くの人が悩んでいる習慣性便秘>

  • けいれん性便秘(ころころした便)・・・大腸の緊張や運動が高まって起こり 、 心身のストレスが原因であることが多い。
  • 弛緩性便秘(太くて固い便)・・・腸の蠕動運動が弱くて起こり、中年以後高齢者、 内臓下垂や運動不足の人に多い。
<原因>
  • 野菜や水分不足の食事・・・便を形成する食物繊維が足らない
  • 腸内の善玉菌の不足・・・砂糖を使ったお菓子、脂肪の多い肉類、スナック菓子などの食べ過ぎ
  • ストレス・・・上記の善玉菌を殺す食べ物に走ってしまう
  • 冷え・・・大腸・直腸が冷えていると働きが悪くなる
  • 運動不足・・・腹筋が弱い
  • 不規則な生活・・・排便時間の習慣がつかない
<根本から便秘を予防する日常のケア>
  • 食物繊維の多い野菜、果物、全粒穀物、海藻類、水分をとる
  • 発酵食品をしっかりとる・・・腸内の環境を整え、宿便を排泄しやすくする
  • ストレスケア ・・・自律神経のバランスを崩れると腸運動に影響する
  • 冷えをとる・・・下半身を温め(半身浴、靴下・スパッツ重ねばきなど)、腸の働きを良くする
  • ウォーキング、水泳などの運動・・・全身の循環を良くし、腹筋を鍛える
  • 朝排便の時間をとる・・・規則正しい時間に外に出せるようにする
<便秘におすすめのスペシャルケア>
  • 腸内洗浄・・・定期的に直接腸内を洗浄し、宿便を排出しておく
  • ひまし油湿布・・・消化・解毒を促すため肝臓をケアする
<便秘におすすめのアロマ>
下記の精油を混ぜた植物オイルで、腹部を時計回りにマッサージし、蠕動運動を高める
  • けいれん性便秘・・・カモミール、ローズウッド、ラベンダー、マジョラム、オレンジ
  • 弛緩性便秘・・・ペッパー、カルダモン、マジョラム、ローズマリー
<便秘におすすめのFlora施術>
  • ひまし油湿布(肝臓or腎臓)・・・消化・解毒を促し、老廃物の排泄を促す
  • アンチエイジング・経絡・・・全身の流れを良くし、内臓の機能を高め、老廃物の排泄を促す
endo's memo
最近素晴らしい便を作る食べ物の組み合わせを見つけました。
発酵食品は消化を促す菌を持っており、自分に足りない菌との組み合わせがうまくマッチングするとすごい効果を発揮します。
いろいろ試してもいいと思いますが、「発酵食品をタブルで食べる」(例えばキムチと納豆など)のは本当におすすめです。
私は偶然ヨーグルトに甘味料代わりの甘酒(米とこうじから作る)を入れたら、翌日体験したことのない良い便がでました。
「今までの便はなんだったんだろう?本当はこんなに出るんだ。」と、びっくりしました。
この組み合わせにさらにプルーンをひとつ入れて、毎日おいしくいただいています。
最近便秘で悩んでいる友人に教えたら、「調子いいよ!」と喜んでくれました。

[参考文献]
「体を温める」と病気は必ず治る 石原結實 三笠書房
病気は自分で治す 安保徹  新潮社
万病を治す冷えとり健康法 進藤義晴 農山漁村文化協会
これが本当の「冷えとり」の手引書 進藤義晴・進藤幸恵 PHP研究所
新・自分で治す「冷え症」 田中美津 マガジンハウス
マクロビオティック[入門編] 久司道夫 東洋経済新報社
マクロビオティック自然療法 久司道夫 日貿出版社
からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 大森一慧 サンマーク出版
アロマセラピー・ケアガイド 楢林佳津美 プラス出版
自分を愛して! リズ・ブルボー ハート出版
ナチュラル・クリーニング 佐光紀子 ブロンズ新社
ナチュラル・ランドリー 佐光紀子 ブロンズ新社